鹿角市議会 2020-03-10 令和 2年第1回定例会(第4号 3月10日)
鹿角家制度を始めて、首都圏での家族会議や実家暮らし体験ツアーなどいろいろな企画が実行されております。このようにさまざまな工夫をして取り組んでいる鹿角家の今後の計画などについて伺います。 ○副議長(兎澤祐一君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。 関係人口創出の取り組みについてでありますが、現在鹿角家の登録者数は191人となっております。
鹿角家制度を始めて、首都圏での家族会議や実家暮らし体験ツアーなどいろいろな企画が実行されております。このようにさまざまな工夫をして取り組んでいる鹿角家の今後の計画などについて伺います。 ○副議長(兎澤祐一君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。 関係人口創出の取り組みについてでありますが、現在鹿角家の登録者数は191人となっております。
地域間交流の推進については、関係人口の「鹿角家」では、少しずつではあるものの、地域のお手伝いなどを通じた交流も生まれてきており、引き続き、首都圏での「家族会議」や、鹿角を訪れてもらう体験ツアーを実施しながら、地域コミュニティーを支える担い手としてのマンパワーを発掘してまいります。
関係人口、鹿角家の効果などについてでありますが、これまで首都圏での家族会議や本市の暮らしを体験する実家暮らし体験ツアーを開催し、参加者からは、関係人口を学び、さまざまな形態を通じて継続的にかかわる楽しさやおもしろさを見出していただいております。
関係人口増加策である鹿角家の進捗状況につきましては、これまでに首都圏での家族会議を3回開催し、延べ90人の参加をいただいたほか、本市の暮らしを体験する実家暮らし体験ツアーを3回開催し、13人の参加をいただいております。
キックオフイベントを皮切りに、今後は首都圏での家族会議や市内での実家暮らし体験ツアーなどを開催しながら、具体的な体制整備に取り組んで行く予定であり、「鹿角家」のあかしとなる「家族証」500枚の発行を目指し、SNS等を利用し、広く市外へ情報発信してまいります。
今後、首都圏での「家族会議」や市内での「実家暮らし体験ツアー」などを実施しながら、「鹿角家」が共有すべきルールづくりや体制整備に取り組み、地域や地域の人々と継続的に、多様にかかわる関係人口をふやしてまいります。
鹿角市では、市にゆかりのある人たちを対象に、鹿角家という関係人口のネットワークを構築し、首都圏などで交流イベント家族会議の開催や現地での実家暮らし体験ツアーを実施するほか、地域おこし協力隊OB・OGが中核となるNPO法人と連携し、空き家をリノベーションして鹿角家が市内に滞留するための拠点づくりを検討するとしています。
首都圏での「家族会議」や市内での「実家暮らし体験ツアー」など、交流の機会を設けながら鹿角家の会員をふやしていきたいと考えており、本定例会に関係予算を提案いたしております。
私は、ギャンブル依存症で多重債務の男性の依頼で、弁護士に相談をし、家族会議を開き、財産処分をし、解決へと相談に乗った例などがあります。もし、あのままギャンブル依存症による多重債務を放置していたら、家族崩壊につながったでしょう。 本県でも、秋田市のNPO法人イーストベガス推進協議会がカジノの誘致を目指しており、2014年には誘致に関心のある自治体が全国サミットを開催しております。